国民と供に歩む木村が国会関連情報を発信します。

見える国会、国民の国会、未来を創造する国会となるために、国会関連の動きをお伝えします。
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■国会短信2005/7/1号■
今年は、太平洋側の地域では空梅雨の気配です。
通常、梅雨明け前のころになると太平洋高気圧が、日本の南海上から勢力を強め日本付近に張り出し、そのへりを暖かく湿った空気が南から梅雨前線帯に流れ込み梅雨の長雨が続くそうです。
今年は太平洋高気圧の張り出しが強いせいか梅雨前線が日本海側に押しやられ6月下旬から真夏のような日差しが続いています。
東海地方のダムの貯水率の低下は、知多半島などで断水した1994年夏の異常渇水を上回るペースで進行していて、6月30日現在の国土交通省中部整備局管内主要なダムの貯水率は、木曽川水系の岩屋ダム(岐阜県下呂市)の貯水率は15.2%、豊川水系の宇連ダム(愛知県鳳来町)が8.5%、宮川水系の宮川ダム(三重県宮川村)は28%まで落ち込んでいるそうです。
昨年は長雨と局地的豪雨で新潟県や福島県で甚大な土砂災害が発生しましたが、今年は渇水による水不足が懸念されます。
徳山ダムからの導水路計画の必要性を新ためて感じます。
◆国連改革・歴史問題 −日本国内の意思統一を− ◆
過日、地元の東海中・高校でのサタデープログラムに講師として招かれ国連改革や北東アジア外交についての討論に参加しました。
わが国の常任理事国入りをめぐり、中国や韓国などの近隣諸国や日本国内で、歴史認識や靖国の問題がクローズアップされています。
現在の国連は創設時51ヶ国でしたがその後、アジアやアフリカで多くの国が独立し現在191ヶ国が加盟しています。当初から常任理事国は戦勝国5ヶ国に限定されアメリカのほか、その地域もヨーロッパ3ヶ国(英・仏・露)、アジア1ヶ国(中国)のみで、現在加盟国のそれぞれの地域を代表しうる構成とは言いがたく、またその運営も冷戦後米国主導が目立つようになっています。国連創設60周年の節目の本年、国連の改革にあたり常任理事国の地域バランスを直しその数を増やす中で、わが国も常任理事国入りを目指しています。
しかし、常任理事国入りを希望する日本にとって、近隣諸国特に中国の理解が必要です。 (※下記のように常任理事国である中国の賛成なくして常任理事国入りは不可能)
残念ながら日本と中国の間には歴史認識に関する問題や尖閣諸島などの東シナ海における領有権問題が存在し、ぎくしゃくした関係が続いています。
日本では、戦後のドイツがニュールンベルグ裁判後、戦争犯罪を処罰するために国内法を整備したのと違い、日本の共産化を防ぎたい米国の思惑による東京裁判や朝鮮戦争勃発等により、歴史認識の検証、A級戦犯の問題などに関して国内の意思統一がなされないまま今日に至っています。
大戦後の国内の意思が統一されていないので、靖国問題や教科書問題など国内世論は賛否両論に分かれ、政府が「日本の考え方」を示しても、中国・韓国をはじめとするアジアの近隣諸国やその他の諸外国の理解を得る事が出来ない状況になっています。マスコミや特定の諸外国の主張にとらわれることなく、早急に自国の歴史についての認識について日本国内の意思を統一する努力をするべきと思います。
私自身は、靖国神社への参拝を欠かしてはおりませんが、国内の意思統一が出来るまでの間は、首相は参拝を慎むべきと考えます。
常任理事国入りのための国連憲章の改正にあたって
@加盟国の2/3の賛成で改正案成立
A加盟国が自国で条約批准の手続きが必要
現在の常任理事国5ヶ国全部を含む加盟国2/3で発効
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◆最近の活動報告◆
○西春日井郡内での予算獲得に全力!
・下水道事業では、本年の新川西部流域事業の新規採択
(全国唯一)に続き、他地域が査定で減額される中、
地元郡内の下水道予算は満額確保。
・福祉関係では障害者自立支援法が国会で議論されてい
ますが、郡内の知的障害者の方々の施設、(仮称)尾張
中部福祉圏域障害者施設の建設にも国の採択が決定。
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○三菱重工業飛島工場・大江工場視察 (6月13日)
日本の宇宙開発を担うH−2Aロケットを製造している飛島工場等を視察しました。また、大江工場ではロケットや航空機の部品を製作しており、B787の主翼製作のための工場増設工事が行われておりました。川崎重工業等の他社も複合材の工場建設の動きがあり、今後愛知県は鉄、アルミに代わる素材である、複合材のメッカになる予感を感じました。
○大型測量船「昭洋」視察 (6月28日)
国連海洋法条約で領海は12海里、排他的経済水域は200海里と決められています。しかし、大陸棚が200海里以上続いている調査資料を2009年5月までに国連「大陸棚の限界に関する委員会」に提出し認められると、大陸棚における日本の権利が確定し、コバルト、マンガン、天然ガス等の海底資源確保につながります。その証明のためのデータ集めをする測量船を視察しました。
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