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国民と供に歩む木村が国会関連情報を発信します。


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■国会短信2007/7/1号■


 小暑・大暑の訪れで梅雨もあけ、暑さの厳しい季節となりました。夏至が過ぎ、日中の時間は短くなり始めていますが、ほとんど実感できずに、照りつける太陽の暑さがますます身にしみる季節となりました。 また、「さるすべり」の真紅の花が咲き誇るこの時期は、梅雨明けの影響で大地が潤い特に蒸し暑く、雷をともなう強い夕立に注意が必要です。
 東海地方の梅雨明けは例年20日頃ですが、全国的にも空梅雨の傾向のようです。国土交通省河川局には、すでに渇水対策本部の看板が掲げられており、水不足が心配されます。
 通常国会は、今月5日まで12日間延長されました。安倍総理は、野党やマスコミの「疑惑隠し」、「批判の熱さまし」と批判されることを承知で、「社会保険庁改革関連法案」や、天下り規制強化を柱とする「国家公務員法改正案」を成立させるために、会期延長を決断しました。





◆「社会保険庁改革関連法案」◆


 現在の社会保険庁は「親方日の丸」体質そのもので国民への奉仕者の精神が希薄です。
「国民の老後の安心の支え」に生じた不安を払拭するために、速やかに本法律案を成立させ組織を一新しなければなりません。
 労組が牛耳るこの組織には、常識を逸脱した覚書等が以前まで存在し、96%近くになる組織率を背景に旧自治労国費協議会が、労働条件の悪化防止名目で、一般社会では考えられない要求を長年にわたり社会保険庁にしてきました。
 内容の一部は次頁の通りですが、世間の常識から外れ、「自身の都合が常に最優先」の組織であると指摘できるのではないのでしょうか。 覚書では、OA化による人員の削減や、労働強化につながらないよう、さらに事前協議まで求めています。その一部を見ても、Dのようなキー操作では、A4用紙2〜3枚程度の入力作業です。これを労組は1日に行なう作業量の上限とするよう求めておりました。 だからこそ、安倍総理が批判覚悟で会期延長をし、「親方日の丸」にあぐらをかいていた旧国鉄のような体質の社会保険庁を解体し、全員解雇ののち、意欲ある職員のみ再雇用する、非公務員型の「日本年金機構」に改めることにしたのです。
 一方、民主の主張する国税庁と社会保険庁を統合させる「歳入庁構想」では、ここまででたらめな業務を行なってきた組織・職員を温存し、「看板の掛け替え」をするに過ぎません。今までの体質を引きずったままの組織で、国民の老後の支えである年金を、しっかり管理出来るとは思いません。


写真1


◆「国家公務員法改正案」◆


 「緑資源機構」「防衛施設庁」など、官製談合事件があとを絶ちません。そこで官製談合の温床となる、省庁の(天下り)斡旋をやめるための法案の成立を目指していす。国家公務員法の改正で、公務員を能力・実績で評価することにより、効率性向上につなげ簡素で効率的な政府を実現します。公共工事などが再就職の手土産代わりに使われ、多額の税金が天下り先の法人や企業に注ぎ込まれる不透明さも無くす事ができます。
 さらに政府与党は、定年延長の検討など、国家公務員制度改革の全体スケジュールを定める国家公務員制度改革基本法案を来年の通常国会に提出する準備に入る方針を示しています。
 民主党は、公務員の身分・資格、特権を守るために法案に反対する支持母体の国公労連(国家公務員の労組)や自治労(地方公務員の労組)の利権を守りたいようですが、大多数の国民の利益のために、安倍総理を先頭に、政府与党一丸となり成立に全力で取組んでいます。





◆安倍総理の決意◆


 安倍総理は、年金番号の未統合問題を1年で完了させる方針を打ち出しました。そのためのシステムの検討や対策も急ピッチに始まりました。とは言え、1日や1週間では、目に見えた結果が出ないことは、言うまでもありません。まさに、会期の延長が、選挙目当てではないことの何よりの証拠で、国民の利益を優先させている証です。この問題に道筋を示すことが最優先事項であり、政府の責任で作業を加速させています。
 今、大切なのは、国民の不信を払拭するために、早急に年金管理を正し、信頼されるものとすることだと思います。今後、厚生労働省とは別の総務省に設置した「確認委員会」等によって、その対策が行なわれます。その対応を注視して行きたいと思っています。しかし、未統合データの突合には国民の皆様のご理解とご協力が大切であります。どうかよろしくお願い申し上げます。




◆グアム 日米共同訓練視察◆


   写真1



 グアムで行なわれている空対地射爆訓練を視察しました。
グアム島の北北東にある無人島を利用し、より実践的な訓練を日米共同で行なっています。日本からは初めてF2支援戦闘機8機が参加しました。
自衛隊の外国における空対地射爆訓練は今回で3回目ですが、自衛隊機の投下する実弾が大きな噴煙を上げていましたが、命中させるには高度な技術が求められるそうです。
14日夕刻日本発、翌15日帰国と言うハードな日程でしたが有意義な視察となりました。




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